ハンガーがけした3D服をどう使う?資料・EC・SNS活用【VStitcher × ハンガーがけ③】
- 3D担当

- 9月3日
- 読了時間: 2分

はじめに
「画像をつくって終わり」にしない
前回までで、VStitcher × Blenderでリアルなハンガーがけ画像が
つくれるようになりました。
でもそれ、ちゃんと使えるカタチに変換してますか??
つくっただけで終わらず、
実際の販促資料
ECの商品画像
SNSやWebバナー
などに活かせば、
「服をつくる→売る」までデジタル完結に近づきます。
こんな方におすすめ!
商品営業
資料・社内提案をつくる人
EC運営
商品登録をしている人
販促
展示会を担当している人
資料に落とし込む
スライドやPDFにそのまま3D画像を貼り付けるだけでも、
ガラッと印象が変わりますよ!
背景色は白orライトグレーなどで、
印刷資料としても読みやすいようにするとより良いです。
3D画像は「正面+斜め+背面」のような3点並べると、
服の全体像が伝わりやすいです。
使い方例:
提案プレゼンの表紙
デザイン比較の一覧ページ
ハンガーを透明(非表示)にすることで、平置きっぽく見えます。

EC・Webカタログに使う
マネキン(アバター)がない分、
シンプルで清潔感のある見せ方に。
吊るすことで、サイズ感や重みがイメージしやすくなりますよ。
カラー・柄・サイズのバリエーションも並べやすいです。

型ごとに統一した設定でレンダリングした画像を使えば、
Webページに統一感が出て、商品も比較しやすくなりますよ。
SNSや販促POPに使う
ハンガーがけの3D画像に、Photoshopなどで
合成と文字入れをしてバナー風画像を作成できます。
ちょうどこの記事のサムネ画像のような感じです。
「今季の新作」や「ブランドのこだわり」を伝えるPOPに!
例えば、
インスタ投稿なら、「ハンガーがけTシャツ+ブランドロゴ」
展示会POPなら、「ハンガーがけ状態で並べた3色バリエーション」

まとめ
「ハンガーがけ」が販促の武器になる
これまで着用イメージ中心だった商品ビジュアルが、
ハンガーがけすることで、ニュートラルな視点が加わるようになります。
ブランドイメージより、服そのものの造形が伝わる。
デザイン比較がしやすく、選びやすい。
販促・営業・SNSなど、用途別に幅広く活用できる。
つくって終わりじゃなく、買いたくなるカタチにデザインする。
その一歩として、ハンガーがけの3D画像を
どんどん使い倒していきましょう!
それでは、また次回~

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