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BrowzWearコラム
3Dアパレル向けツール「BrowzWear」を使用した活用方法や使用例をご紹介します。


かわいさを伝える技術。3Dで変わる子供服の見せ方【VStitcher × 子供服④】
はじめに かわいさは「見せ方」で決まる デザインが良くても、 写真やカタログの見せ方で印象が変わってしまう。 子供服では特に、 色のやわらかさ 布の質感 サイズ感の愛らしさ といった 感覚的な要素 をどう伝えるかが重要です。 そこで今回紹介するのは、 VStitcherでつくった3D服を「伝わるビジュアル」に変える方法 です。 撮影なしでも、EC・展示会の世界観をつくることができます。 こんな方におすすめ! 子供服ブランドの販促 子供服ブランドのEC担当者 服飾系教育機関関係者 服飾系学生 ハンガーがけ表示で「商品感」を出す VStitcherのハンガーがけ機能を使うと、 着用モデルを使わずに服を展示っぽく見せることができます。 プリセットのアバターの中に、子供用の小さいハンガーがありますよ。 ECサイトの商品ページ 白背景で清潔感を出せます。 店頭POPやカタログ 吊るした状態で質感を見せます。 子供服の小ささや丸みが、吊るしシルエットでより伝わります! 背景を白や淡いトーンにすれば、親しみやすい印象になりますよ。 EC・SNSで「選ばれる見せ

3D担当
2 日前


アパレルソリューションフェア in 児島 に出展します!
こんにちは、アベアです👋 このたび、倉敷ファッションセンターで開催される 「アパレルソリューションフェア in 児島」 に出展します! 今回のテーマは✨ 3D・AI・クラウドで広がる新しいものづくり ✨ アパレル生産の現場をもっとスマートに、もっと創造的に。 3DシミュレーションからAI連携、クラウドコラボまで、アベアが提案する次世代のワークフローを実機で体験できます。 ■ 開催概要 日時: ・ 2025年11月27日(木) 10:00〜17:00 ・ 2025年11月28日(金) 10:00〜16:00 会 場:倉敷ファッションセンター 1F ギャラリー アクセス:〒711-8555 岡山県倉敷市児島駅前1-46 <https://maps.app.goo.gl/aZGhJE6YdKC5H9EX6> 🚃 JR瀬戸大橋線「児島駅」より徒歩2分(岡山/高松から約30分) 🚗 瀬戸中央自動車道「児島IC」より車で約10分 🎫 入場無料 ■ 展示内容 3Dアパレルシミュレーション VStitcher クラウドコラボレーションツール St

AVEA
7 日前


親子でおそろいを、3Dで。リンクコーデを3Dでデザインする【VStitcher × 子供服③】
はじめに 親子おそろいが人気の理由 最近のファッションでは、「 リンクコーデ 」という言葉が定着しています。 親子でおそろいの色・柄・モチーフを取り入れることで、 写真映えするだけでなく「家族で楽しむファッション」 として注目されています。 ですが、 大人と子供では体格差が大きい 同じ柄でもスケール感が違う 見せ方を誤ると「ただの同じ服」になりがち という難しさもあるんです。 そこで活躍するのが、 VStitcherによる3Dシミュレーション ! 親子のアバターを並べるだけで、 デザインの統一感とバランス を 一目で確認できます。 こんな方にオススメ! ファミリー向けブランドの企画担当者 キッズアパレル関係者 服飾系学生 親子アバターをセットアップ VStitcherでは、アバターの身長・体型を細く調整できるため、 大人用と子供用をそれぞれ設定して 「リアルな親子バランス」をつくれます。 大人女性アバター:身長160cm 子供アバター:身長110cm(5歳くらい) サイズ感や丈の違いがリアルに見えて 、 同じ型でも、どこを短く・小さくすべきかが視

3D担当
11月6日


AIで生まれるかわいいのカタチ。3Dで仕上げる子供服デザイン【VStitcher × 子供服②】
はじめに かわいさの中に意味を持たせる 子供服のデザインは、見た目のかわいさだけでなく、 着るシーン(遊び・通園・フォーマル) 動きやすさ 年齢ごとの好み などを同時に考えなければなりません。 そんなとき、 AIデザインツールを「アイデア出しの相棒」として 使う と、「かわいい」のバリエーションが一気に広がります。 こんな方にオススメ! 子供服デザイナー ファミリー向けブランドの企画担当者 服飾系学生 Illustratorの「生成ベクター」で図案をつくる Illustratorの生成ベクター機能を使えば、 プロンプトを入力するだけでオリジナル図案を自動生成できます。 例えば、 「カラフルな風船と動物、やわらかい水彩タッチ」 「恐竜のシルエット、元気なオレンジとブルー」 「海の生き物模様、ブルーと白で爽やかに」 生成すると、複数の候補が自動で出てくるので、 気に入ったものをベースに少し編集(色調補正、配置変更など)もOK。 子供が好きそうな「キャラっぽいモチーフ」を 安全に作れるのもAIならではです。 ※AdobeのAIツールは商用利用OKです。

3D担当
10月29日


小さな服だからこそ、3Dで見せたい。VStitcherで考える子供服設計【VStitcher × 子供服①】
はじめに 成長する服、つくれていますか? 子供服のデザインって、かわいさだけじゃないですよね。 着やすさ 動きやすさ 成長に合わせたサイズ感 紐やボタンなどの安全性 これらをすべて考えながらつくるのは、意外と難しいです。 しかも子供の体型は年齢(月齢)によって大きく違います。 そんなときに役立つのが、 VStitcherを使った3D設計 です! 「着る前に、着た姿を確認できる」から、 成長と安全を見える化 できます! こんな方にオススメ! 子供服ブランド担当者 服飾系教育機関関係者 服飾系学生 ファミリー向け商品企画担当 年齢別アバターでサイズを検証 VStitcherには子供アバターがプリセットで用意されてあり、 身長・月齢・寸法を指定して、 リアルな体型に近いモデルをつくることができます。 3歳(96cm) 6歳(110cm) 10歳(140cm) この3体に同じデザインを着せて比較するだけで、 「どのサイズで、どの動きに制限が出そうか」が直感的にわかります。 →特にTシャツやワンピースなど、丈や袖の長さの微妙な違いも 3Dで確認できます。

3D担当
10月22日


同じデザインでもここまで違う?素材を3Dで着せ替えて比較してみた【VStitcher × スポーツウェア番外編】
はじめに 素材ひとつで印象は変わる スポーツウェアは、デザインそのものよりも 素材の選び方 で 印象も機能もガラッと変わります。 吸汗速乾のメッシュ素材 伸縮性のあるストレッチニット 厚手のコットン素材 でも、カタログの小さなスウォッチや平面の布では、...

3D担当
10月8日


試作削減で変える!3Dスポーツウェアで商談・カタログを変える【VStitcher × スポーツウェア④】
はじめに 試作削減は本当に現実的? スポーツウェアの開発では、 サンプルを何度もつくって 確認→修正→再サンプル が当たり前でした。 でも、そのたびに コスト(1着数万円) 時間(2~3週間) 輸送(海外生産ならさらに遅れる) と、大きな負担がかかります。 では、...

3D担当
10月8日


機能とデザインを両立させる。AI生成グラフィックをスポーツウェアに落とし込む【VStitcher × スポーツウェア③】
はじめに 柄にも"機能"がある スポーツアパレルの柄は、ただの装飾ではありません。 夜間の視認性を高めるリフレクターパターン 通気性を意識したメッシュ配置に合わせた柄 動いた時に流れが強調されるラインデザイン つまり、 「動きと機能をサポートするデザイン」 が求められます。...

3D担当
9月24日


"動く服"を3Dで試す。ポーズ検証で見えてくるスポーツウェアのリアル【VStitcher × スポーツウェア②】
はじめに 止まっている服では足りない スポーツウェアは「走る」「伸ばす」「ひねる」など、 常に動きとともにあります。 でも、静止状態のビジュアルだけで服を評価してしまうと、 動いた瞬間の違和感 に気付けないことが多いんです。 そこで活躍するのが、...

3D担当
9月17日


スポーツウェアは"3D設計"で変わる。3Dが動きのある服に向いている理由【VStitcher × スポーツウェア①】
はじめに 「動くための服」は平面だけじゃ見えない スポーツウェアは、街着やユニフォームとはちょっと違います。 求められるのはデザイン性だけでなく、 動きやすさ・機能性・着用時の快適さ もあります。 でも、その「動きの中でのフィット感」を、...

3D担当
9月10日


ハンガーがけした3D服をどう使う?資料・EC・SNS活用【VStitcher × ハンガーがけ③】
はじめに 「画像をつくって終わり」にしない 前回までで、VStitcher × Blenderで リアルなハンガーがけ画像 が つくれるようになりました。 でもそれ、ちゃんと 使えるカタチ に変換してますか?? つくっただけで終わらず、 実際の販促資料 ECの商品画像...

3D担当
9月3日


Blenderラックで魅せる3D表現【VStitcher × ハンガーがけ②】
はじめに 空間があると、印象が変わる 前回は、VStitcherのハンガーがけ機能を使って、 服単品でもシルエットや素材感が伝わることを紹介しました。 でも、こんな風に思いませんでしたか?? 「もっと空間ごと見せれたらいいのに。。。」...

3D担当
8月27日


3Dのハンガーがけ機能で服の表現が見えてきた【VStitcher × ハンガーがけ①】
はじめに 「着せない」って、実は大事?? 商品を紹介したり、ビジュアルをつくったりする時、 「服をマネキンに着せた状態」を見せることは よくありますよね。 でも実際の売り場や展示会では、 ハンガーにかかった状態で服を見てもらう場面が 意外と多いですよね。...

3D担当
8月20日


3Dで変わるユニフォームの提案と販促【VStitcher × アパレルユニフォーム④】
はじめに 「内向き」から「外向き」へ これまでの記事では、VStitcherのようなアパレル3Dを 社内の確認用 ユーザーの声の吸い上げ サイズ・仕様調整 といった「制作・調整」のためのツールとしてご紹介してきました。 でも実は、 「3Dは外に伝える」ための強力な武器...

3D担当
8月6日


"見せながら伝える"ユニフォーム3D活用術【VStitcher × アパレルユニフォーム③】
はじめに ユニフォームの魅力、伝わってますか? ユニフォームには、デザインだけでなく 機能 があります。 動きやすさ、生地の特性、ポケットの配置や使いやすさ。。。 でもそれを、カタログや写真だけで伝えるのって、 正直かなり難しいですよね。 現物がないとわからない。...

3D担当
7月30日


3Dで現場とECをつなぐ 既存ユニフォームを活かす新しい視点【VStitcher × アパレルユニフォーム②】
はじめに 刷新だけが3Dじゃない ユニフォームにアパレル3Dを使うと聞いて、 「うちは新しい制服をつくる予定はないし。。。」 と思った方もいるかもしれません。 でも実は、 今すでに使っているユニフォームを3D化する ことにも、 たくさんのメリットがあるんです。...

3D担当
7月23日


頻繁に変わらないユニフォームに、3Dは本当に必要?【VStitcher × アパレルユニフォーム①】
はじめに ユニフォームって、そう頻繁に変わらない アパレルと聞くと「トレンド」や「シーズンごとの新作」を 想像するかもしれませんが、ユニフォームの世界はちょっと違います。 制服・作業着・チームウェアなど、 一度決めたら5~10年は使い続ける のが一般的。...

3D担当
7月17日


VStitcherとAI世代の受け入れと活かし方【VStitcher × 企業②】
はじめに 前回では、VStitcherのようなアパレル3DツールやAIを活用する学生に どのようなスキルや価値があるのかをご紹介してきました。 今回の記事では、これらを扱う学生たちを 「どう受け入れるのか」「誰が教えるのか」の...

3D担当
7月9日


VStitcherを授業で活かすには?教育現場での活用アイデアと学生の変化【VStitcher × 企業①】
はじめに 前回までは、アパレル3Dを活用した教育機関向けの話を投稿しました。 今回はその先である、就職先の企業向けにアパレル3Dと人材について お話していこうと思います。 前回ご紹介したように、現在服飾系の教育機関ではVStitcherのような...

3D担当
7月2日


VStitcherを授業で活かすには?教育現場での活用アイデアと学生の変化【VStitcher × 教育機関①】
はじめに 前回 では、服飾系教育機関向けにアパレル3Dの機能について 簡単にご紹介しました。 今回は、教育現場でアパレル3DやAIをどう使うか、 具体的なメリットをご紹介していこうと思います。 授業に取り入れる際の、ハードルや乗り越え方も一緒に ご紹介していきますよ~...

3D担当
6月25日
