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3Dで変わるユニフォームの提案と販促【VStitcher × アパレルユニフォーム④】

  • 執筆者の写真: 3D担当
    3D担当
  • 8月6日
  • 読了時間: 3分
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はじめに

「内向き」から「外向き」へ

これまでの記事では、VStitcherのようなアパレル3Dを


  • 社内の確認用

  • ユーザーの声の吸い上げ

  • サイズ・仕様調整


といった「制作・調整」のためのツールとしてご紹介してきました。

でも実は、「3Dは外に伝える」ための強力な武器にもなります!


  • 展示会で人目を引くビジュアル

  • 営業資料でわかりやすく伝える着用イメージ

  • WebカタログやECサイトで、安心して選んでもらうための視覚情報


ユニフォームの魅力を「見る側」に伝える方法として、

今回は3Dのアウトプット活用術をご紹介します。


こんな方におすすめ!

  • 営業担当

  • 販促担当

  • 展示会担当

  • ECサイト担当

  • 広報担当



展示会での3D活用

実物がなくても見せられる

展示会や見本市は、ユニフォーム業界でも大きな商談の場ですよね。

でも、毎回すべてのサンプルを持ち込んで、

展示するのは現実的ではありません。

そこでVStitcherから書き出した3D画像や動画が活躍します。


  • 全方向からの見え方

  • 素材別・配色別のバリエーション

  • ポーズ付きでの機能表現


配色別のバリエーション
配色別のバリエーション

素材別とポーズでの比較
素材別とポーズでの比較

これらを大型モニターやパネルで展示するだけでも、

十分に「ユニフォームのリアル」を伝えることができます。


短い回転GIFやアニメーション動画もおすすめです。

実物を触らなくても、十分にイメージは伝わりますよ!


回転GIFイメージ
回転GIFイメージ

アニメーション動画イメージ
アニメーション動画イメージ


営業・提案での3D活用

資料に入れるだけで説得力が増す

営業や提案で、パワポ資料やPDFをつくる機会は多いですよね。

ここに3Dの着用画像が1枚入るだけで、


  • 導入後のイメージが湧きやすい

  • デザイン案の理由がわかりやすい

  • 選択肢を比較しやすい


と、具体的なイメージをお客さまと共有しやすくなります!


特に同じ方の色バリエーション・サイズ比較・デザイン比較などは、

横に並べるだけで直感的に比較ができるので、

導入判断もスピードアップがねらえますよ。


サイズ比較のイメージ。左から筋肉質な男性Mサイズ着用、男性Mサイズ着用、男性XLサイズ着用、女性Mサイズ着用。
サイズ比較のイメージ。左から筋肉質な男性Mサイズ着用、男性Mサイズ着用、男性XLサイズ着用、女性Mサイズ着用。


WebやECサイトでの3D活用

WebカタログやECサイトで見せて選んでもらう

近年は、ユニフォームの発注や購入が、

社内EC・外部向けECなど、Webで完結するケースも増えています。

そんな時に便利なのが、3Dでつくった視覚素材です!


  • 商品ページに正面・背面・横からの画像

  • サイズ別の着用イメージを事前に確認

  • モデル画像ではなく、実際の設計ベースで安心感


従業員さん本人が選ぶケースでも、3D画像であれば

「間違えたらどうしよう。。。」という不安を減らすことができ、

購入体験の質も向上します!


各サイズ展開比較のイメージ。右に行くほど大きいサイズになり、モデルの体型も大きくなっています。
各サイズ展開比較のイメージ。右に行くほど大きいサイズになり、モデルの体型も大きくなっています。


社内DXでの3D活用

プレゼン・レポート・仕様書

意外と見落とされがちなのが、

「社内向け資料への活用」です。


  • 商品開発会議

  • 使用確認の資料

  • 品番管理用のビジュアルリスト


などにも、3D画像が入っているだけで、

伝達精度が段違いです。

情報が多いと混乱しがちな場面でも、画像で視覚的に保管できるのは

大きなメリットです。



まとめ

「見せ方」は、信頼にもつながる

ユニフォームの価値は、

「着て働く人」にとっての快適さや実用性にあります。

だからこそ、「見せ方」で損してしまうのは本当にもったいないです。


  • 展示会や商談で目を引く

  • 提案資料で納得してもらう

  • Web上で安心して選べる


そんな「伝えたい人に伝わる仕組み」を、

3Dでつくることができるんです。

今ある制服や定番商品でも、画像一つで印象は変えられます。

ぜひ一度、外向けの視点でも3Dの活用を試してみてください!


それでは、また次回~

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