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試作削減で変える!3Dスポーツウェアで商談・カタログを変える【VStitcher × スポーツウェア④】

  • 執筆者の写真: 3D担当
    3D担当
  • 10月8日
  • 読了時間: 3分
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はじめに

試作削減は本当に現実的?

スポーツウェアの開発では、サンプルを何度もつくって

確認→修正→再サンプルが当たり前でした。

でも、そのたびに


  • コスト(1着数万円)

  • 時間(2~3週間)

  • 輸送(海外生産ならさらに遅れる)


と、大きな負担がかかります。

では、VStitcherのような3Dツールでつくった3Dデータだけで、

どこまで置き換えられるのか?

実際の商談やカタログの流れに沿って見てみましょう。


こんな方にオススメ!

  • スポーツアパレルの営業・販促・企画担当者

  • 小規模アパレル事業者

  • プレゼン資料をこれからつくる学生



デザイン提案:3Dで初期案を即共有

VStitcherで作成したスポーツウェアの3D画像を、

営業資料やオンライン会議で提示するだけで、

初期段階の方向性の確認が可能になります。


メリット

  • 色・柄・ラインの違いを横並びで比較


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  • モデルにポーズをつけて「動いたときの印象」まで伝えられる


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  • サンプルなしでも意思決定が進むスピードが早い



カタログ・販促ビジュアルにそのまま活用

3D画像を高解像度で書き出せば、そのままカタログやWebサイトに

掲載可能です。


  • 白背景で商品画像として

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  • 背景を追加してライフスタイル提案に


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  • SNSやECのサムネイルにも流用できる


サンプル撮影を待たずに販促スケジュールを進められるのは

大きなメリットです。



海外拠点・工場とのやり取りにも便利

グローバルに展開しているスポーツアパレルでは、

工場や拠点が海外にあることが多いです。

VStitcherで作成した3Dデータや画像を共有すれば


  • 型紙(パターン)・パーツ配置が正確に伝わる

  • 細かい仕様変更も「画像で指示できる」

  • 輸送サンプルを減らせて環境負荷軽減に貢献


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どこまで試作なしでいける?

実際のところ、完全に試作ゼロはまだ難しいです。

特に新素材や新しい縫製方法がある場合は、物理サンプル検証が必要です。

ですが、


  • 初期段階の比較

  • 営業提案資料

  • カタログや販促ビジュアル


については、VStitcherだけで十分に進められることが増えています。

結果として、サンプル数を半減~3分の1にできた事例もありますよ。



まとめ

「見せる」から「売る」まで、3Dで加速する

スポーツアパレルは「動きと機能」を前提とする服です。

だからこそ、3Dでの設計・検証・提案は相性が抜群です!


  • 初期案共有がスピードアップ

  • 販促ビジュアアルが先行製作可能

  • サンプル数・コスト削減にも貢献


3Dを導入することで、

試作を減らしても売れる仕組みが現実的になってきています。


まずは1型から試してみる。

その1歩で、ブランドの未来が変わります。


それでは、また次回~


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