2Dと3Dを行き来する。服の見え方が変わる瞬間【VStitcher × 学生②】
- 3D担当

- 4 分前
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はじめに
3Dは2Dの代わりじゃない
3Dを紹介すると、
よく聞かれるのがこんな声です。
「2Dのパターンやデザインって、もういらないの??」
「手描きやIllustratorは意味なくなる??」
答えはNOです。
3Dは置き換えるものではなく、
2Dで考えたことを「確かめる場所」です。
今回は、
服飾を学ぶ学生にとっていちばん大切な
「2Dと3Dを行き来する感覚」
についてご紹介します。
こんな方におすすめ!
アパレル・服飾系の学生
デザインは好きだけど「3Dは難しそう」と感じている人
3D導入を検討している学校・先生
学生の制作は、もともと2Dから始まっている
服飾の制作プロセスは、最初からずっと2Dです。
デザイン画
平面パターン
仕様書
イラスト(平絵)
頭の中で「こうなるはず」と
想像しながら進めています。
でも実際は、完成するまで
「本当にそうなるか」はわからない。
ここに、3Dが入る余地があります。
3Dは「間違い探し」をする場所
3Dで服を立体にすると、
よく起きるのがこんな気付きです。
思ったより大きい
横から見ると重たい
丈が長く見える
ボリュームが出すぎている
これは失敗ではなく、
2Dでは見えなかった情報が出てきただけです。
今まではつくってみないとわからない部分だったので、
経験値で推測する必要があり、
学生にはなかなか難しい知見だと思います。
3Dは「完成される場所」ではなく、
「ズレに気付く場所」です。
2D→3D→2Dの往復が大事
おすすめしたい使い方の流れをご紹介します。
2Dで考える(デザイン・パターン)
3Dで立体を見る
違和感に気付く
2Dを修正する
この往復を1~2回するだけで、
服の完成度は一気に上がります。
VStitcherであれば、同じ画面内に
2Dと3Dを同時に表示できるので、
2Dの修正点を即3Dに反映することも可能です。

学生のうちは特に、
「修正の理由が言語化できる」
ようになるのが大きなメリットです!
3Dを見ると、説明がしやすくなる
3Dのもう一つの強みは、
人に説明しやすいことです。
先生に相談するとき
グループワーク
プレゼン・講評
「ここがこう見えると思って」
と、3Dを見せながら話せると、
伝わり方が全然違います。
これは就活や作品説明でも、
そのまま使えるチカラになります。

学校での3D導入は「途中で使う」がちょうどいい
学校側にとっても、
3Dをいきなり本格導入する必要はありません。
おすすめの導入例をご紹介します。
デザイン提出前の確認用
中間講評の補助
グループ課題の共有イメージづくり
「3Dで完成させる」ではなく、
「考える途中で使う」のがおすすめです。
これだけで、
学生の理解度はかなり変わります。
操作方法のレクチャーに関しても、
弊社では学生への直接指導の実績がありますので、
お気軽にお問い合わせください。
まとめ
2Dと3Dはセットで考えると強い
服づくりは、
2Dだけでも、3Dだけでも足りません。
2Dは考えるための道具。
3Dは確かめるための道具。
この2つを行き来できるようになると、
「なんとなく」ではなく
「理由のあるデザイン」
ができるようになります。
最初の3D体験は、
「見え方が変わる」ことを感じるだけで十分です。
それでは、また次回~

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